11月下旬から翌年の4月まで
空家にする時は、ご注意下さい。

①電気のブレイカーはONにする事
②給湯器のヒーターを通電する事

お引越しで空家にする場合、ガスの使用中止(閉栓)を大阪ガスのサービスショップなど電話等をすると、
ガスの閉栓は立ち会いが不要です。それから、前後して電力会社に電気使用停止の連絡をします。
そうすると最後に「ブレイカーをOFFにして下さい」と言われるので全てOFFにします。
電源ををOFFにすると給湯器のヒーターは作動しません。そのため、当然給湯器の水等が凍結する事があります。
凍結すると次回使用する時に水漏れが発生します。そして、凍結による修理はほとんど出来ず取替えとなります。
1機ならともかく2機、3機以上となると相当な損害になりますね。

★空家にしても給湯器の電源はONでお願いします★

1月~12月まで年中注意
③換気扇を一部稼働させる事(
通風)
④建物内の湿度を調整し
「防カビ対策」をする事
⑤大切な衣服や家財を守りましょう。






6月~7月の梅雨による湿度の急上昇があります。(秋まで)
⑥カビ対策
⑦換気(一部換気扇の稼働)
⑧定期的なクローゼットや収納庫の通風
⑧エアコンによる除湿


冬に備えて
⑨薪ストーブ等の煙突の掃除はお早めに。
⑩建物は生き物です。敷地内の水の流れや庭木の手入れも
欠かせません。屋根の樋の詰まりによる雨漏りの原因となります。